〜礼拝堂トリビア@ | ||||
親子礼拝や週末礼拝がおこなわれる礼拝堂は、 1930年(昭和5年)から使われているよ。 建築当時、興福寺など近隣の建物との調和を図るために、洋風ではなく和風の建物になったんだけど、いろんなところに「キリスト教」としての特徴が見られるんだ。 その一つが礼拝堂の形。大きな箱のようになっているけど、これは聖書に出てくる「ノアの箱舟」をひっくり返したイメージだって言われている。どんなに大変なことがあっても、心がザワザワ波立っていても、大丈夫。神さまが守ってくれるということを伝えているんだ。ちなみに礼拝堂の中には「波」がイメージされたものが2つあるよ。探してみてね。 (正解は次回のコラムで) |