2022年1月号 | ||||
「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(マタイによる福音書1章23節) | ||||
聖書には、イエス・キリストの誕生、十字架、復活が記されています。それぞれの出来事は、わたしたちの日常とは何も関係なく思えるかもしれません。 しかしイエス様は、「インマヌエル(神は共におられる)」と呼ばれる方です。イエス様を通して、神さまはわたしたちを決して見捨てられてはいないことに気づかされるのです。 孤独を感じること、生きるのが辛くなること、あるかも知れません。そのときには、あなたは一人ではないということを思い出してください。 |
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司祭 マタイ古本靖久 |